MSサポーター運用・構築に関する機能

ISO27001（ISMS）では、取扱う情報資産を特定し、情報資産のリスクアセスメントが必要です。
MSサポーターでは、取扱う情報資産を管理画面に入力後、想定されるリスクや基本的なリスク対策をシステム内で自動的に反映ができるため、リスクアセスメントもコンサルタントが作成したサンプルを確認しながら行えます。
事業者特有のリスク対策があれば、追加入力もできるため、事業者に適したリスクアセスメントが可能です。

MSサポーターなら、煩雑だった供給先（委託先）管理のプロセスが、一元管理できます。
供給者に対する評価チェック項目を管理画面で作成し、回答依頼のためのURLを発行できます。URLを供給者にメールなどで送信すれば、チェック項目に対する回答の収集、集計をオンライン上で完結できます。

MSサポーターには、従業者の入社時・定期教育、内部監査員の力量教育のテキスト・テストが登録済みなので、すぐに教育を実施することができます。
また、受講・合否結果も管理が可能です。
各責任者および担当者向けのテキストを、MSサポーターにアップロードし、教育教材（原則、PDF）として設定していただけるため、事業者様でオリジナル資料を追加していただけます。※追加資料には容量制限があります。

MSサポーターには、基本的な内部監査および日常点検のチェックリストを登録しています。
任意でチェック項目の追加が可能なので、オリジナルのチェックリストを容易に作成し、内部監査および日常点検を実施することができます。
被監査部門やトップマネジメントに対する内部監査結果などの報告もMSサポーター内で実施可能です。

マネジメントレビューの議事録が作成できます。
前年度の議事録も容易に確認できるため、フォローアップの確認時にも便利です。

内部監査や日常点検、マネジメントレビューで発見された不適合に対する是正処置の記録だけではなく、漏えいなどの事件・事故発生時の対応記録もMSサポーター内で実施・管理することができます。
過去の不適合を社内事例として蓄積し、再発防止に繋げることができます。

認証取得するための最低限の文書や運用記録はMSサポーター内に必要事項を入力するだけで対応完了です。
ただし、事業者様で必要と判断された文書やMSサポーターでは作成できない記録類に関しては、システム外で管理していただきます。

マネジメントシステムの運用など、何かお困りごとがあれば、経験豊富な担当コンサルタントがサポートいたします。
継続的な支援や審査前の不明点を解消するためのスポット支援など、事業者様にあわせたサポートをいたしますので、安心してご相談ください。

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