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3社目のプライバシーマーク一時停止事業者2018.06.08

2018年6月1日、JIPDEC(プライバシーマーク推進センター)が、年金機構の委託先であるSAY企画社に対して、
プライバシーマーク付与の一時停止措置を講じる旨のお知らせを掲載しました。
https://privacymark.jp/news/system/2018/0601.html

SAY企画社は契約に反して入力業務を別業者に再委託していた他、約95万2000人分の入力ミスがあったこともあり、
2018年6月1日~2019年1月13日までの間、プライバシーマークの付与が停止となりました。

これまでに一時停止措置を受けた事業者は他に2社あり、それぞれ2か月と1か月の停止でしたが、
今回は約7か月と停止期間が長いく、相当重い処分のようです。停止期間が終了するまでの間は、
プライバシーマーク付与に関する宣伝やプライバシーマークのロゴの使用ができなくなってしまいますし、
そもそも事業継続という意味では、その損失は計り知れません。

プライバシーマークが付与されてしまうと、その後の運用は何かと緩みがちですが、
取り返しのつかないリスクにもなり得ますし、他山の石としたいところです。

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