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株式会社メディコ 様

株式会社メディコ様は、広報プロフェッショナルのためのPR会社として活躍されています。「双方向で“伝えること““伝わること“を実践して、最適なコーポレートコミュニケーションとマーケティングコーポレーションを実現する」ことを使命とし、企業の広報活動を支援しています。 プライバシーマーク取得の経緯などについて、代表取締役の森晃康様に話を伺いました。

プライバシーマークの取得を検討された背景からお聞かせ下さい。

取引先から、是非取得して欲しいとの要請があったことがきっかけです。
実は、要請がある前の2007年に自発的に取得を検討していまして、取得に向けて自社で1、2ヶ月取り組んでみたことがありました。市販の書籍などを参考に進めましたが、取得までのプロセスが明確なようで明確ではなく、取り組んでいるうちに煩雑になってしまいまして、このままでは仕事にならないということで、断念せざるを得ませんでした。
経験のある仕事であれば作業プロセスの進捗が見通せますが、プライバシーマーク取得の経験はありませんし、審査機関はお役所みたいなところというイメージがありましたので、どこまで要求をされて、いつ終わるのか分からないというのが大変に感じました。

実際に弊社コンサルティングを利用してみていかがでした?

個人情報のライフサイクルと、実際の業務の流れとの兼ね合いがあるわけですが、日常業務に差しさわりのないようなルールが必要です。通り一遍のガチガチの文章を作るのは簡単でも、それを運用できるかというのは別の問題ですからね。
そこを見極め、実践的なマネジメントシステムを構築しなければなりませんが、江藤さんのサポートで、無駄のない仕組みができました。
審査機関の審査ギリギリのボーダーラインと言って良いのでしょうか(笑)、落としどころについても、江藤さんはしっかり把握されていたので、とても助かりました。審査の指摘事項も、的確にフォローしていただきましたので、スムーズに進められて楽でしたね。

プライバシーマーク取得による何か効果はありましたか?

従業員の意識は、まったく変わりました。プライバシーマークの取得に向け、コンサルティングの内容について、毎週のように社員に説明したこともありますが、取得までの過程から、いろいろとしなければならないことがある中で、結果的に意識付けができたのかなと思います。プライバシーマーク取得までの過程が従業員一人ひとりに、個人情報に対する意識を芽生えさせたといえるでしょう。これは大きな効果でした。ありがとうございました。 medicosama3

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