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ワールドインテリジェンスパートナーズジャパン株式会社 様

WIPジャパン(通称:ウィップジャパン)株式会社様は、翻訳業務を中心に、海外マーケットリサーチ、Webマーケティングなど、グローバルビジネス支援事業を展開。最近では、海外向け多言語多通貨ネット通販システム「マルチリンガルカート」や、ショッピングモール版「マルチリンガルモール」など、ネット通販関連ビジネスにも注力されています。 プライバシーマーク取得の経緯などについて、代表取締役の上田輝彦様に話を伺いました。

プライバシーマーク取得のきっかけは?

従来の調査業務やインターネット通販のお取引先様からプライバシーマークを取得して欲しいという依頼があったのがきっかけでした。そこで、取得するにはどうすればよいのかいろいろ調べましたが、これはコンサルティング会社に頼まないと難しいと思いました。当初は、自社で取り組もうとも考えたのですが、ちょっとバーが高いなと気づきまして(笑)

弊社をお選びいただきました理由は?

当時、3~4社に声をかけさせていただきました。その中で、フォーバルテレコムさんの説明がとても分かり易く、そのうえ丁寧に対応いただきましたので、安心感かなと思い、お願いすることにしました。

実際に取り組んでみて苦労された点を教えてください。

やはり個人情報の特定ですね。どういうところに個人情報があって、その入口と出口を一つひとつ確認していく作業は、これまで取り組んだことがなかったので、面倒だなと感じましたし、実際に作業も時間がかかりました。ただ、個人情報の特定は、コンサルタントの方よりは、社内の事情が分かっている我々にしかできないところですので、仕方なしといったところでしょうか。結果として、しっかり整理ができて良かったと思っています。

プライバシーマーク取得後の効果はいかがですか?

社内的には個人情報に関する重要性の認識は、以前よりかなりレベルが上がったと感じています。日々の報道を見ていても、個人情報の取り扱いによっては、会社の存続を危うくする被害が出る可能性があることは事実ですし、事故の確率をゼロにできないまでも、ゼロに近づけていく重要性は社内的に共有されてきたと思っています。また、対外的にはプライバシーマークを取得したことで、受注が伸びている感触があります。

今後の課題としては?

まだ理解不十分なところが不安です。フォーバルテレコムさんには、取得後の点検維持のコンサルティングもお願いしていますが、何かあった時には気軽に質問できますし、先日もすぐに対応してもらいとても助かりました。こうしたやり取りを重ねて、次の更新審査までには、しっかり習得していければと思っています。

これから取得を検討している企業様へのアドバイスをお願いします。

コンサルティング会社の選び方ですが、事務的にコンサルティングをするところより、腹に落ちると言いますか、実態に即した本質的な話をして下さる、実務的なコンサル会社さんを選ばれたほうがいいと思います。その点、フォーバルテレコムさんは良かったと思っています。

ありがとうございました。


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海外向け多言語多通貨ネット通販システム

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